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I know,you love me

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ミラクル☆フラッシュ2

「きゃーどっどうしたのサンジ君!?」
「ぅわっわ!さっサンジ!!」
「いっ医者ー!!オレだぁッッ!!」
「あら、不思議ねぇ」
「しししっスゲ~なサンジぃ」
いつものようにサンジの美味しい朝ごはんを食べる為にキッチンに来たら
180cmをゆうに越しているサンジが小学生ぐらいに小さくなってたのだ。服もブカブカでズボンはベルトで何とか止めていた。
「うっせ工!!クソゴムッッ!!あぁ~ナミさんロビンちゃんごめんよ~」
サンジはイスを使いながら器用に料理をしていた。隣にはゾロが皿を用意したりしていた。
「ゾロ、どうしてこうなったの?」
ナミはテーブルに料理を並べているゾロに聞いた。昨日の見張り番はゾロだったからだ。
「急に空が光って、そしたらコックが小さくなってた」
「はぁ!?何なのソレ!??」
ナミはゾロの言ってる意味がわからなかったのでサンジに視線を向けた。
「あはは、マリモの言ってる通りなんです;;」
やっと、料理を作り終えたサンジはエプロンを外しながら言った。
そこへチョッパーが来て
「サンジ!とりあえず、診察をしよう!!」
「んや、別になんともねぇし・・・」
「いいからッッ!!」
こうなったチョッパーは止めれなかった。
とりあえず、皆は朝ごはんを食べサンジはチョッパーの診察を受けた。

「んで、どうだったんだぁ~チョッパー」
診察を終えたチョッパーにルフィは聞いた。
「ん~本当に体の内部とかには別状は無いんだ。ただ体型だけが12~3歳位になってるんだ」
「そっかあ~」
ルフィはサンジがとりあえず無事だと聞くと
「なら、いつか戻るだろっ!」
と言いはなった。



―1週間後―


「しっかし、まだ戻らねぇなあサンジ」
「知るか。」
まだ小さいまんまのサンジを見てウソップは言った。
なかなかサンジは戻らなかったのだ。

サンジも困っていた。料理はし難いし洋服にも困るしなにより煙草もチョッパーに止められていた。
 ホント、オレどうすんだろ~
そう思っていたら急にドン!!!と船に衝撃が来た。
「なっなんだ!!!」
「てっ敵襲だーーー!!!!!!」
ウソップがそう叫んだ。
 ―そう、敵が襲ってきたのだ。―


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